アーキトレンドなどのCADソフトにモデリングやレンダリングの演算処理をさせる場合は、高性能デスクトップで作業したくなります。
タワー型で高性能なグラフィクスボードとECCメモリを搭載したワークステーションであれば、アーキトレンドのパース作成も高速に処理できます。
ただ、このクラスのワークステーションを社員分だけ用意すると費用が膨大になりますし、四六時中パース作成しているわけではないと思いますから、数台のワークステーションを用意して、パースやVRなどの作業をする時だけ、自分のノートパソコンからワークステーションにリモートアクセスして作業するという方法もあります。
この方法であれば、ノートパソコンのスペックは問われませんから、社員一人当りのパソコン購入費は下げて、生産性は下げないということができます。
ワークステーションに自宅からVPN接続でリモートアクセスし、CADのレンダリング処理をすると言うことも可能です。
高性能ワークステーションをシェアして使うということも可能になります。
アーキトレンドでワークステーションへのリモートアクセス環境を構築するには下記の準備が必要です。
・VPNルーター
・WindowServer
・アーキトレンドネット認証LANオプション
・ワークステーション(Win10Pro)
・ノートPC
上記の環境を準備する必要がありますが、
この環境をご提案し、低価格に実現できるシステム会社は少ないと思われますので、
気になる方はデジコムにお問合せください。
遠方の方でも全て設定済みの機器をお送りしてリモート納品することも可能です。
リモート納品であれば、出張費用がかかりませんのでコストがさらにお安くなります。