工務店専門のPC販売/設置/設定
デジコムのPC販売設置は既存環境を再構築し、新規PCで今までの仕事にすぐに着手できるようにPC環境を設定します。
office、ウィルスソフト、CADソフト、見積ソフトなど
工務店が利用するアプリケーションをすべて設定しますので、個別にメーカーに依頼する時間とコストを省くことができます。
PCの選定はお仕事の内容にあわせて最適なスペックをご用意いたしますので、ムダのないIT機器への投資ができます。
業務内容ごとに気を付けるべきスペックをお伝えしますので参考にして下さい。
※基本的には全てのPCにおいてOSドライブはSSDというのは最低条件とします。
《設計業務》ハイスペックが必要
アーキトレンドなど演算処理やグラフィックス処理をするパソコンの場合、すべてにおいてハイスペックが要求されます。
CPU、グラフィックボード、メモリ、に可能な限りのコストをかけましょう。
JWCADなどグラフィック処理など演算処理の少ない設計業務なら、特にCPUやグラボは最低限で良いですが、設計業務の場合複数画面を参照して作業することを考慮するとメモリは16GB以上欲しいところです。
《現場管理業務》ロースペックで大丈夫
現場管理業務の業務内容はほとんどの場合、見積と写真管理と思います。
見積がクラウドシステムだったり、写真管理もGoogleフォトなどのクラウドシステムを使用していると想定すると、メモリを16GB以上搭載しているPCにしましょう。
そう考えると、CPU i3、GPU不問、メモリ16GB、程度で大丈夫と言うことになりますが、構成済みのPCを購入しようとするとメモリ16GBという構成が高価格帯のPCしかなかったりします。
よって、CPUi7、GPU6GB、メモリ16GB、SSD1TB、と言うような構成済みのパソコンしか選択肢がなく、無駄にスペックと金額が高いパソコンを買っているというケースが多々みかけます。この構成でノートPCを購入した場合、仮に16万円としましょう。
構成済みパソコンに後からメモリを増設すると言う方法をとると、無駄にスペックを上げてコストを上げることなく、快適なPC環境を得られます。
CPU i3、GPUなし、メモリ8GB、SSD500GB という構成済みパソコンを8万円で購入し
後からメモリ8GB(1万円弱)を増設すると、9万円程度で快適なパソコンが購入できます。
このように、最適な構成に後から増設や交換をしてコストを下げることもデジコムは行ないます。
《会計総務》ロースペックで大丈夫
会計総務パソコンも概ね現場管理パソコンと同じスペックで大丈夫です。
数字の書いた資料などを参照しながら伝票入力などをすると想定すると、コピペしやすいように2画面用意するなど、PC本体ではなく周辺機器にコストをかけると効率が上がります。
《マーケティング業務》
WEBサイトの編集やチラシの制作など、マーケティング業務の方はグラフィックスを扱う仕事が多いので、設計業務まではいかなくても、そこそこのスペックのパソコンが必要です。
ブラウザーを複数起動し、イラストレーターやフォトショップなどのグラフィックソフトを同時に起動し、動画編集なども行いながら、パワポのプレゼン資料も作成するとなると、設計業務レベルのパソコンが求められます。
CPUi7、GPU2GB、メモリ16GB、SSD500GB くらいのスペックであれば快適に作業ができます。
このように業務別に必要なスペックは異なりますので、構成済みパソコンを購入する際にも、後でメモリだけ追加するとか、後でHDDをSSDに変更するとか、臨機応変に納品しデジコムはコストを適切にお見積りしているのです。
設計やマーケティングのパソコンをお下がりで使う
設計が使っていたハイスペックPCを現場管理業務にお下がりして使ったり、マーケティング業務で使っていたPCを総務にお下がりして使うという方法もあります。
設計やマーケティング業務などのハイスペックが要求されるパソコンを常に最新の高速PCにしておいて、ロースペックでも業務可能な総務や現場管理にお下がりしたとしても、まったく遅さを感じることはないと思います。
このように常に最高のものを買換えしていって、2年程度でお下がりしていくという方法であれば、コストが下がる割には高速なパソコンばかりが残っていくという運用が実現できます。
IT関連のコストを下げたい方はデジコムへ
ITコストを下げたい工務店様はデジコムへご相談ください。
不要な機器のセールスはいたしませんし、適切な設備と仕様を選択しますので確実にコストが下がり、快適な職務環境を実現できます。